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2011年10月30日

ゴールデンスランバー(映画) 評価/レビュー

ゴールデンスランバーのレビュー画像

個人評価

星 4つ
★★★★
☆☆☆☆

スッキリしない逃亡劇


きっとヒューマンドラマの方がメインなんでしょうね・・・ただ個人的には両親絡みのエピソードを除いてグッと惹かれる点は無かったし、もっとスリリングな逃亡劇の方に重点を置いて欲しかったです。

以下、『ゴールデンスランバー』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




こうゆう逃亡劇を扱ったストーリーは基本的に大好きです。
幾多のピンチを主人公と協力者の機転により切り抜け、
冤罪を晴らすべく隠された真実へと向かってゆく・・・さあ、結末は!
まあ、こんな感じがよくある王道プロット。
この映画は途中まで王道をやっていて、割とワクテカできました。


以降、不満点です。
個人的に「ピンチでの主人公の機転」って辺りを重要視していますが、
このエピソードが弱くてほとんど印象に残らない・・・
加えていろいろ御都合的に映っちゃう協力者!旧友と会社の先輩程度なら
自然だけども、キルオ筆頭に「病院のおじさん」やら「花火のおじさん」などは
ちょっとヤリ過ぎ。


街中なのに平気でショットガンを連発する辺りからちょっと違和感。
会社の先輩が警察に通報して嘘の人質になって主人公を逃がす流れも
意味不明。検問に引っ掛かってしまい苦渋の選択なら分かるけど、
どう考えても不思議なシーンです。
終盤に公園で警察庁の人と対峙してピンチになった時、マンホール
からの花火で助かるシーンは悪い意味で度肝を抜かれました・・・
ああ・・・やっちゃったな・・・さすが邦画クオリティ・・・
恐らく他のシーンが文句無しの素晴らしい出来だったとしても、
こんな展開をやった瞬間に台無しになるとは誰も感じないのかな・・・
ホント勘弁して欲しいです。


「結末で暴かれる真実」って所も重要で痛快感のMAXだと思うのだけど、
結局黒幕は暴かれず冤罪は晴れぬまま・・・はあ、こうゆう締めですか・・・
なんだか主人公の両親が不憫に思えて全くスッキリしない。
もしかして本当のオチではなく、続編があるのかな?
だとしたら顔を変えた主人公による逆襲!ラストに真相解明!って事で
面白そうだし、虐げられた両親が一転して幸福に描かれるなら
それは痛快だろうな、と思えるけど。


なんかね、マスコミが両親に群がってるシーンが凄く腹立たしかった。
視聴者が主人公の冤罪を知っている前提は抜きにして。
取材陣の1人が発した「謝罪は無いんですか!」ってセリフが極めつけ。
ちょっと映画の感想とはズレましたが、是非とも続編を作って頂いて
下世話な事をやってたマスコミを凹ませる痛快シーンが観たいです!


最後に。黒幕が主人公を犯人に仕立て上げる背景が弱くないですか?
自分が捕まりたくない単独犯の仕業なら納得だけど、どう考えても組織犯罪。
相当な労力を使って冤罪を偽装するより、了承済みの代役を自首させた方が
簡単に思えちゃいます・・・残る背景として「個人的な恨み」も有り得るけど、
映画内では明示されてません。

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

Q
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