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2012年08月31日

夏色キセキ(アニメ) 評価/レビュー

夏色キセキのレビュー画像

個人評価

星 5つ
★★★★
★☆☆☆

ザ・佳作!


このアニメに限った事じゃないけど、やっぱり最後まで観ないと物語の印象は判断できない。かと言って大絶賛する程ではなく『ザ・佳作』という表現がシックリきます。

以下、『夏色キセキ』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




細かい雑なシーンを除けば、全体構成は割と練ってある気がします。
これぞ最後まで観てこそのアニメ。とは言ってもツボ刺激の振幅は小さく、
大絶賛できる内容って訳じゃないけど...
さて、今回は趣向を変えて各話レビュー形式にしてみました。
ついでに満足度(5点満点)も付けてみた。


(1話)11回目のナツヤスミ 満足度は2点(微妙)

始まっていきなりギスギス。紗季の言動に深い心理背景があるのかと
思いきや、全部を観終わった今でも理解に苦しみます
。100歩譲って
夏海に対してだけなら分かるけど、優香・凛子にまでツンケンしなくても...
仲の良い反動で告白しづらく、嫌われて距離を取ろうとしてた?
それとも単に拗ねてた?仮に深い心理背景を意図してたとしても、
判りづらいから結局は勿体無い。まぁ話を進める為の都合だろうけど。
そういえば、サブタイトルの"11回目"ってどうゆう意味なんだろう?


(2話)ココロかさねて 満足度は2点(微妙)

『本当の親友が4人で心を同じにして願うと必ず叶う』という大前提が
アッサリ否定された回。御石様の周囲じゃ普通の会話も出来ません(笑)
それよりラジオ体操・追いかけっこなど、尺を埋めるのに苦労してた印象。
あれだけ追いかけっこに尺を使うなら、もっと有効活用すりゃいいのに...
最初は反目し合ってる2人を描き、ドンドン意思が通じてくる段階的な
描写にすりゃメリハリが出たと思いますよ?一応やってたけど、全然弱い。


(3話)下田ではトキドキ少女は空をとぶ 満足度は4点(良かった)

『同じ願いは通じない』という示唆も兼ねた、ハートフルな良回。
御石様のことを隠したい流れも、祐介クンを騙す罪悪感も分かります。
で、自分が犠牲になって問題解決を試みる紗季も切ない...
計画は失敗に終わっても、子供2人で問題解決しちゃうオチも清々しい!


(4話)ユカまっしぐら 満足度は4点(良かった)

今回は優香の独り言だけで願いを叶えたり、夏海と凛子を入れ替えたり
しちゃう御石様...もはやルールがブレブレで、どうでもよくなってきた(笑)
何にせよ、4人が別人格になるシチュエーションは面白かった。
先輩に本心を隠して「紗季」と呼ばせつつも涙する優香が切ないし、
2人を引き離す凛子の心境もグッとくる。若干、百合が入ってるけど(笑)
にしてもサブタイトルは「言い得て妙」です。優香が居ないと話が廻らない。


(5話)夏風邪とクジラ 満足度は3点(普通)

4人の出会いを描きつつ、裏テーマのフォーシーズンも印象付けてきた回。
冒頭のガンダムネタ、優香のセリフ廻しが笑えます。
御石様のキセキに頼らない日常回でしたが、凛子のクジラエピソードを
皆が覚えていてホッコリできる回でした。


(6話)夏海のダブルス 満足度は4点(良かった)

物語の進展は無いけど、夏海が分裂するシチュエーションは楽しかった。
紗季のアドバイスが効果的に使われて、2人の友情補完にもなってます。


(7話)雨にオネガイ 満足度は3点(普通)

のど自慢大会を利用して、フォーシーズンの設定が頭角を現してくる回。
大人の裏事情は置いといて、歌を物語に絡める上手な手法だと思えます。
小学生時代、4人の夢が「アイドルになること」って所が肝。
そんな事より愚痴を1つ。
夏海が「雨を止ませる願い」に躊躇してた心情が謎すぎる...
別に「優勝させてくれっ!」って願いじゃあるまいし、問題なくね?


(8話)ゆううつフォートリップス 満足度は3点(普通)

次話への繋ぎ回。ここにきて、ようやく「お別れ」の本題に触れてきました。
4人で行けない修学旅行の代わりって流れも納得だし、何より転校に対する
紗季の不安も描けてます。但しやっと本題に触れた弊害なのか、船上での
夏海の説得に唐突感を覚えたのは勿体ない。


(9話)旅のソラのさきのさき 満足度は4点(良かった)

良かった点をザックリ2つ。
1つ目は「転校に対する紗季の不安」を解消してる所。帰路でのサッパリ
とした紗季の表情が、8話の表情と対称になってて印象的。
2つ目は「両親への恨み」を解消してる所。作中では描いてないけど、
引越しを決めた両親に対し恨み言の1つや2つ有ったでしょう。
でも島の人々を通じて両親の決意を受け取った紗季は吹っ切れたハズ。


(10話)たいふうゆうれい、今日のオモイデ 満足度は5点(とても良かった)

深く考えたら負けだけど、トータル的に良く出来てて面白かった
紗季筆頭に子供時代の凶暴さがツボだし、実際の4年後に願いを
叶えてくれた御石様ネタが2段構成になってて秀逸。
昔の夢を思いだして、次話のオーディション展開に繋げてるのも上手い!


(11話)当たって砕けろ!東京シンデレラツアー 満足度は3点(普通)

本格的にフォーシーズンを絡めたアイドルネタへ突入。オーディションで
シッカリ受け答えする凛子とへタレ全開の優香が対称的で面白い。
この段階だと御石様のキセキを伏線としてアイドル化展開も残ってたので、
最終回に向けて先の読めない繋ぎ回だったと思います。


(12話)終わらないナツヤスミ 満足度は4点(良かった)

綺麗にまとめて、爽やかに締めました。
紗季のセリフ「終わらないモノは思い出になってくれない」が全てです
御石様のキセキに頼らずとも、4人がずっと友達でいる願いはきっと叶う!


最後に愚痴を2点ほど。

1つ目、きっと誰もが思ったであろう御石様パワーで引越し自体を無くしちゃう
オチは採用しませんでした。そりゃ安直過ぎますからね。でもね...
視聴者が当然の如く思う発想なら作中4人にも同じく思って欲しい訳で、
この可能性は作中で消化して欲しかった...
下手したら、キセキを信じて一番最初に試みてもバチが当たらない願いです。
まぁオチの可能性を狭めちゃうし、ズレた愚痴なんでしょうけど。


2つ目、夏海と凛子の母親が幼馴染ぽい事を匂わせました。
全てを描かず余韻を楽しませる狙いでしょうけど、最後まで観た殆どの人は
母親2人も子供時代に同じ経験をしてると妄想したハズ。
別に親子間の直接会話でキセキ経験を共有して欲しいとまでは言いません。
ただ視聴者向けでもいいので、母親が子供時代にキセキ体験した事実を
描写してもらえたなら、きっと痛快感・爽快感が得られていたのでは。

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

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