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2012年09月08日

ZETMAN(ゼットマン)アニメ 評価/レビュー

ZETMAN(ゼットマン)のレビュー画像

個人評価

星 4つ
★★★★
☆☆☆☆

狐に化かされた感覚


シーン毎だと普通に観れても、繋げて考えるとモヤモヤしてきます。う~ん・・・上手く説明できない。確実に1つ言える不満点は「爽快感の欠如」です。

以下、『ZETMAN(ゼットマン)』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




最初に断っておくと、基本楽しめました。
良かった所は単純で、神崎ジンの生立ち(家族が欲しいけど遠ざける必要)と、
周囲のサポート(じいちゃん・おばさん・刑事さん)が心に染みるって辺り

でも漠然とした不満があって、なんか勿体無いと思えます。


狐に化かされた感覚でスッキリしない。

1つ目は、ジンが完全体になっていく過程の魅せ方
赤いペンダントの下りは良いとしても、それ以前の成長過程が結構アバウト。
変身したりしなかったり、赤くなったり白いままだったり...
自分の理解力が足りないのか、単にその場しのぎのテキトー描写なのか。


2つ目は、テストと称した天城高雅への正義問答。
ぶっちゃけ、問答として成立してない気がしてモヤモヤします

『悪そのものを倒す』or『人命の救出』なら問答として納得できるけど、
2回とも『このは(人命)』or『女生徒(人命)』の選択になってませんか?
もしかして「納得できる正義なんて無いんだよっ!」って所が主題なのかな...
だとしても問題がムチャ振りに思えるけど。
このテスト問題にスッキリできない自分がズレてる?


3つ目は、敵陣営のゴチャゴチャ感
根本的な引っ掛かりとして、1話冒頭「13体のプレイヤーが逃亡」って
説明は何だったのか...てっきり1話1体片付ける構成かと思ってたら、
無尽蔵にプレイヤーが登場してきます。もしかして自前で繁殖してる?
それは置いといて、13話という短いスパン内で敵陣営を多数作って
ミステリアスさを煽ってるのは、どうにもスッキリしない。
敵対関係の構図はよく練られているけど、それ以前の問題って話です。


どうでもいい事だけど、中田一郎が小さな分身を使って監視したり
人間を操れる能力は、ちょっとオーバースキル過ぎて白けます。


爽快感の欠如。

ダークヒーローモノだろうが、要所要所での爽快感は出せると思います。
なのに、どこか歯切れが悪いし後味も悪く思えちゃう。
ま、上で書いた「スッキリしない項目」が影響してそうだけど。


他にもあって、「おばさん」こと川上明美の様子を影で見守ってるジンの
姿があったとしてもバチは当たらない。充分お世話になってたし、
「家族を作りたい」と願うジンの境遇も強調補完されたと思いませんか?
とにかく「おばさん」の存在を有効活用しないのは勿体ない...

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

Q
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