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2012年10月22日

劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(アニメ) 評価/レビュー

劇場版そらのおとしもの(時計じかけの哀女神)のレビュー画像

個人評価

星 6つ
★★★★
★★☆☆

シリーズ2.5期的な存在


やっぱり「そらのおとしもの」シリーズは良く出来てると再認識。押さえるべきツボを決して外してません。
劇場版としては残念でOVAレベルかも知れませんが、個人的にはどうでもいい事です。

以下、『劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




最初に断っておくと、当ブログでは『映画』媒体を念頭に置いた
評価はしてません。大スクリーンを意識した絵作り・音作りをしてる
作品には申し訳ないけど、全部を映画館で視聴できる訳も無いので。
結局、後世に残るのはテレビサイズなんだし内容が面白ければ充分。
さて本編の感想ですが、まず誰もが感じたであろう不満点を。


半分はテレビシリーズの総集編なのか・・・

よもや劇場版で『チクチク・B・チック』が観れるとは(笑)
しかもイカロスの歌まで含めてほぼノーカット。
制作サイドもココは押さえ所と判断?分かります!自分も大好きだし。
どうせなら、ニンフの小鳥エピも上手に盛り込んで欲しかった・・・難しいけど。


ただフォローすると、只の総集編じゃなく映画ヒロインである日和目線で
まとめてある点に工夫を感じます。
尺を無駄にせず、智樹に対する日和の恋心を徐々に刷り込んでる訳だから
確かテレビシリーズでもチョロッと出てたけど、こんな伏線だったのね。
不満と言いつつ褒めてますが、続いて良かった点を。


テレビシリーズの長所を劇場版でも踏襲!

テレビシリーズから共通してる特徴ですが、下らないエロバカな事を
やってる合間でヒロインの心理描写を絶妙に入れてきます。
コレは智樹とヒロイン間だけに留まらず、ヒロイン同士でも同様。
これぞ正に、視聴者へのインプリンティング
この刷り込みが終盤に効いてくるし、感情のツボも刺激するのかな。
「そらのおとしもの」シリーズに惹かれるのはこの長所がキモだと思うし、
是非とも他アニメでも意識して欲しい基本項目です。


なのでニンフ・イカロスがゼータ(日和)を倒すのを迷う流れは自然。
また、終盤で明かされる智樹・日和の子供時代エピソードも
抜かりが無くて実に上手い。まぁシリアスモードの智樹が
絶妙の場面で登場するのは毎度の反則だし、もはや「お約束」ですね。


当然、ギャグも健在!

劇場版そらのおとしもの(時計じかけの哀女神)超愛合体のレビュー画像2期(フォルテ)で存在を忘れていたヒヨコを自虐ネタにして超愛合体!デフォルメされたキャラと、タワーの1番下がニンフという鬼畜設定もツボ。微妙な顔で両足をプルプルさせてます。で、ここまでやらせといて結局戦うのは巨大化させた「そはら」って流れも磐石でした。


アストレアは変わらずバカで妙な安心感。
ニンフも変わらず、安定した「泣かせ」担当。
『智樹がマスターになって欲しい』と願うニンフと、縛られず自由に生きて欲しいと願う智樹・・・もはやニンフにしてみたら智樹への恋の告白と同義であり、何とも切ない話です。



強烈な個性がひしめく中、メインヒロインであるイカロスの存在感が薄くて
残念だけど、今作においては日和のキャラが立ってる事こそが重要。
その観点ならバランスは良く、充分に目的を達成出来てるのでは?


最後にどうでもいい事を。

「空のマスター」と守形先輩がアッサリ対面しちゃいました。
登場シーンをもっと溜めると思ってたので、この「アッサリ」感は意外です。


あと、聞き捨てならない最重要伏線!
ニンフが語った「智樹の側にいる非現実は日和だけじゃない!」
テレビシリーズ3期が当然あるものとして書きますが、
この伏線を活かすなら益々楽しみな展開になりそうです。

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

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