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ラブライブ!(アニメ) 評価/レビュー

個人評価
★★★★
★★★☆
楽しめたからこそ愚痴も出る
ネットを活用した素人アイドルって発想に無理を感じません。面白かったです!
ただ、終盤のまとめ方が何とも惜しい・・・
以下、『ラブライブ!』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。
オープニング曲の映像で序盤からメンバー構成はバレちゃってますが、
主要メンバーの物語への絡ませ方は上手いと感じました。
むしろ一点に集結していく構成に主眼を置いているのでしょう。
しかし、『いざ!ラブライブ出場!』って盛り上がる流れであの終盤・・・
はっきり言って物語の腰をゴキッと折られた感じ!
オイオイ、ラブライブに出場しないで終わっちゃったよ~
ついでに廃校問題も片付いちゃったよ~
ベタでもいいから王道のサクセスストーリーが観たかったよ~トホホ
邪推ですが、ラブライブに出場した際のμ's(ミューズ)を描けず逃げちゃった?
そもそも病人を1人出したから出場させないって流れに無理を感じます。
また、百歩譲ってラブライブ出場手前で終わらせて希望を繋げれば良いものを、
イベント自体を終わらせて結果を出しちゃいました。
上手く説明できませんが、とにかく「安易な締めに逃げた」って印象。
個人的にはコレが最大の不満!
ま、惜しい!と思えるからこそ出る愚痴って事で御了承を。
今更ですが、何度でも観たくなる秀逸な出来だと思ってます。
中でも表情が豊かでイキイキしている登場人物が特徴だと思えるので、
お気に入りの5人をピックアップ。
高坂穂乃果
主要メンバーが9人もいたら個性も埋没しがちですが、ちゃんと主人公をやってます。一番豊かな表情を魅せてくれるから親近感も沸いてくる子。
右の画像はメイド喫茶で「おかえりなさいませ御主人様」と言うシーンですが、この台詞だけでも彼女らしさが滲み出ていて繰り返し観たくなります。
終盤のシリアス展開にストレスを感じるのも、彼女の元気が消されてる影響が大きいのかも。
南ことり
「ホノカチャ~ン」って台詞が印象的な彼女。
アニメの世界だと『幼馴染』設定がよく登場しますが、高坂穂乃果・園田海未を含む3人からは幼馴染関係が凄く伝わってきます。
もしかしたら、こんな所が琴線に触れるのかも。
園田海未
一見マジメそうだけど彼女も多彩な表情を魅せてくれます。但し穂乃果と違って表情のギャップが楽しい訳ですが・・・視聴した人には分かってもらえるハズ。
惜しむらくは彼女の『人見知り』克服がフワフワっと流された所でしょうか。余裕があったなら、見所の1つとして盛り上げて欲しかったかも。
矢澤にこ
右の画像チョイスに悪意はございません!こうゆう表情も含めて彼女が大好きなだけです。彼女の存在が強烈なスパイスになって、このアニメへの中毒性が生まれていると言っても過言じゃない!笑いでもシリアスでも彼女が全て持って行っちゃう美味しいポジション。
西木野真姫
ぶっちゃけ第一印象は『○○高校麻雀部の部長?』
そして、すご~く棒だな・・・と。
でもね、話が進むにつれてツンツン具合の虜になってました。合宿回を利用して他メンバーとの距離を縮めている辺りも抜かりがないです。
惜しむらくは、彼女が作曲している事実をもっと強調して欲しかったかな?あれだけの曲を1人で作ってるというのは、痛快感に活かせると思えるので。ネット公開という手法なんだから、視聴者コメントも利用できるし。
まあ、これは作曲に限らず作詞・ダンスの評価にも使える訳ですが。
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