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2011年11月11日

スウィングガールズ(映画) 評価/レビュー

スウィングガールズのレビュー画像

個人評価

星 7つ
★★★★
★★★☆

郷愁溢れるコメディミュージカル


深く考えたら負けで、これはミュージカル映画です。魅了される理由にジャズ音楽の恩恵も大きいですが、決してそれだけでは無いハズ。何故だかふと観たくなる・・・

以下、『スウィングガールズ』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




映画『ウォーターボーイズ』と話の構成が同じでシンクロからビッグバンド、
男から女に置き換えただけに思える高校生の青春モノ。確かに「二匹目の
ドジョウ」を狙ってる感じはプンプンしますが、だからと言って作品自体の
評価には影響しません。正直『ウォーターボーイズ』よりこっちの方が好きかも。


何度でも観たくなる終盤。

やっぱり最後の演奏シーンがあってこその映画。号泣はしませんが何回観ても
ウルっとなります。少人数での下手クソな演奏を観てるから、音の迫力が増して
上達した多人数での演奏を披露されたら効果抜群!ジャズ特有の「裏打ち」を
会得する心地良さもあるし、堅苦しさのある音楽会での披露って所にギャップが
効いてます。音楽好きの集まる会場だからこそ、手拍子・一体感は納得のシーン。
もちろん飛び道具であって、皆が真似しだしたら音楽会の主旨は変わっちゃうけど・・・


この映画は理詰めで観る映画では無くミュージカル映画だと捉えています。実際、
逃げの口実だろうけどそういう演出もあったりしますし。いいんです!粗があろうが
二番煎じだろうがそれを上回る魅力さえあれば!ちゃんとクライマックスに向かって
盛り上がる構成になってるだけ充分満足。


その他良かった所。

田舎の素朴な高校生って感じがうまく表現できてる点も合うのかな。これが都会の
スレた高校生設定だとここまで嵌れなかったハズ。ギャグシーンもシュール過ぎて・・・
妙な愛着が沸いてきます。


最後、ストーリーには関係無いけど撮影技術がすごく良かった。屋内(音楽室・列車内・
ホール)での陰影の出し方が秀逸で、奥行き感が伝わってきてこれぞ映画!って感じ。
また河原での夕暮れの風景、冬の列車内での冷え切った感じ、緊張感が張り詰めた
ホールの舞台上、金属楽器の反射光・・・もう情景だけでも心をくすぐってくれます。

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

Q
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