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2012年12月20日

TARI TARI(タリタリ)アニメ 評価/レビュー

TARITARI(タリタリ)のレビュー画像

個人評価

星 5つ
★★★★
★☆☆☆

ギスギス過剰な青春群像劇


ドラマを観るのも好きなので、殊更アニメで普通の青春群像劇を観ても・・・てか特徴が無く新鮮味を感じない点が物足りない訳で。

以下、『TARITARI(タリタリ)』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




ファンタジーを排除したリアル路線。
もはやドラマでは陳腐化してる青春群像劇をアニメで挑戦。
まぁ馬で公道を疾走するシーンなんかはアニメの持ち味です。
(実写でやると、疾走感が出せずに間抜けな絵画になりますよね)


所々で目頭が熱くなったシーンは有りました。
但し!コレはマヒルさん絡みのシーンばかり。
個人的に肉親の死を絡めたエピソードは反射的に泣けちゃうので、
もっと違う局面で泣かせて欲しいってのが本音です。
以下、不満点を。


山場なんだから直球ストレートに合唱で締めて欲しかった・・・

折角の魅せ場が音楽劇?何か違ってません?
そうする裏事情は何となく妄想できます。各メンバーに仕事を
割り振って話を膨らませたかった・・・恐らくそんな所。


ただね・・・ストレートにアンサンブルで勝負しましょうよっ!
当初のコンセプトからズレちゃってる気がします。
坂井和奏が作った曲を最初から合唱すりゃ良いじゃない・・・
綺麗なハモリ・音楽の力で泣かせて下さいよっ!


実際は寸劇の後半に合唱は披露している訳ですが、
イロモノに思える寸劇が邪魔をして印象が薄くなってるんです。
話を膨らませる代償で重要な山場を犠牲にするのは本末転倒。


物語の起伏を作る為にギスギス過多ですって!

ギスギス関係を安易に採用しすぎです。
せめて2~3個程度に留めないと観てるコッチが白けてきちゃう。
坂井和奏が音楽科を止めてギスギスしてた背景を掘り下げなかったり、
高倉教頭が「声楽部」の呼称に拘る背景も掘り下げなかったりと、
物語の起伏を作る為に考え無しで採用してるとしか思えません。
「想像したら分かる」じゃなく、「背景」こそが見せ所だし重要なハズ。


最後に上2つの愚痴が合わさった不満を。
恐らく視聴者の大半が引っ掛かるであろうトントン拍子の廃校承認・工事開始。
安易で無理矢理な起伏設定です・・・どんだけ練込み不足なのか!と。
ドラマでよくある展開だけども、悪い「お約束」まで踏襲しなくても。


こんな無茶するなら、普通に文化祭で合唱披露してくれた方がよっぽどマシ。
満員の生徒・駆けつけた保護者を目前にしたシーンだって悪くないですよ?
何のカタルシスもない校庭・少ない観衆の前で歌うシーンなんて侘しすぎます。

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

Q
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