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2011年12月02日

僕の生きる道(ドラマ) 評価/レビュー

僕の生きる道のレビュー画像

個人評価

星 8つ
★★★★
★★★★

予想を裏切るポジティブ展開


物語のベースはウェットなのにポジティブな描写でいろんなツボを刺激してくれる至高のドラマ!脚本・演出・演技のどれを取っても素晴らしい。ただ、前半が面白すぎて後半の合唱展開で若干パワーダウンに感じるのが残念なだけ。

以下、『僕の生きる道』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




主人公の中村先生と同じように無難に生活を送ってる自分にとっては
すごく印象に残るドラマです。世の中、無難に生きてる人って割と多いのでは。
最初、余命を知ってから周囲の同情を絡めた安易なお涙頂戴モノ程度に予想
してましたが、良い意味で裏切られました。


基本ポジティブで妙なスッキリ感を感じさせる反面、無難に生きてる事への
心苦しさも感じさせてくれる。ニヤニヤできる描写があるかと思えば、
ちゃんと号泣できるポイントも準備してあったりして、とにかくバランス良く
感情のツボを刺激してくれます。


闘病ベースの話なのに痛快感を得られる!

物語の前半、半ばヤケクソ気味にも写る正論を吐きつつ実行に移す中村先生。
その行動に対して何となく働いている先生達との対比がとにかく痛快!スッキリ
いや~自分もやってみたい。でも観てる側としたら中村先生の余命と、
裏では死ぬ事に怯えている姿も知っている訳です・・・もうね、やり切れません。


丁寧なエピソードを重ねてニヤニヤ度MAX!

そんな中、みどり先生が徐々に理解者になってくれる。ココが上手い!
この過程がすごく丁寧なエピソードで積み重ねているから、キタッーーって感じ。
加えてみどり先生が中村先生の想い人である事を視聴者は知っている訳なので、
ダブルで嬉しくなる訳です。もうね、ニヤニヤが止まりません


その他にも良かった所がいっぱい。

教師モノとして生徒に対する話だけ切り取ってみても充分面白い!
ベタだけど心に染みるセリフやら展開やらで上手いなあ~。


セリフも心に残りますが演出が良くて記憶に残るシーンが多いのも特徴的です。
螺旋階段を上っていく2人、音楽室で楽しそうに笑ってる2人、みどり先生からの
告白シーンなどなど・・・切ないシーンの演出も抜群です。
母親に余命を連絡できないもどかしさ、いざ母親に電話した時の無声のシーン・・・
もうね、号泣です


脇役の描写もしっかり出来てます。久保先生の人生をなめてる感じも伝わるし、
理事長が親として葛藤するのも伝わる。教頭先生や麗子先生や金田医師も味の
あるいいキャラ。抜かり無しですね。中村先生の母親を演じた方も素晴らしい!
素朴な感じがして雰囲気だけでウルウル。気付けば生徒の事に触れてないけど
深い意味はありません。まぁ普通の高校生だなって事で。


終盤の合唱展開はちょっと臭い・・・

ここまで大絶賛してきたけど、中村先生の余命が周知になって合唱に挑む
辺りから若干パワーダウン・・・でも、前半の内容が良すぎたので仕方が無い。
後半も良いシーンはかなり有ったと思います。最後に欲を言えば、
孤軍奮闘する中村先生のエピソードをもう1つくらい観たかった・・・

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

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