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2011年11月16日

true tears(トゥルーティアーズ)アニメ 評価/レビュー

truetears(トゥルーティアーズ)のレビュー画像

個人評価

星 3つ
★★★☆
☆☆☆☆

色々と手をつけて勿体無い


北国の素朴な世界観は抜群なので、何か勿体ない・・・短い話数なら、無駄な描写を省いて本筋(ドロドロした恋愛)をもっと濃くすりゃ良いのにと思えます。

以下、『truetears(トゥルーティアーズ)』についてネタバレを気にしていないレビュー/感想です。




コメディ・ファンタジーに逃げ場所を求めず、リアル路線アニメに
挑戦してる点は素直に賞賛します。ただ、その分観る側としても
ハードルが上がる訳でして・・・
観終わっての感想キーワードは、「淡白」と「違和感」です。
ちなみに「淡白」は心理描写中心なのが原因ではありません。
もっと根本的な問題で、話の流れ・エピソードの薄さに原因があるのかも。


思うに、もうちょっと面白いエピソードも盛り込めれたハズでは・・・
せっかく眞一郎×乃絵・比呂美×4番なんて奇妙な4角関係に
持っていったなら、4人を一同に集めたイベントをもっと利用すれば
ジリジリ焦れるような心理描写が作れた気がします。
なんかこの関係を上手く活かせてない様に思えて、すごく勿体ない


短い話数で余分なエピソードを入れる余地が無い!って意見も
ありそうですが自分の見解は違ってて、必要?と思える描写が
3つあります。この「まやかし」を削ればもっと本筋が濃くなったハズ!


1つ目、愛子絡みの話って必要?正直、ほぼ本筋に無関係の別物語。
総集編があったとして愛子絡みのシーンをバッサリカットしても何ら
影響しないレベルに思えませんか?
ヒロイン2人じゃビジュアルが弱い、もしくは恋愛エピをもう1個入れて
共感を得やすくする保険程度の浅い魂胆を感じます


2つ目、絵本のくだりって必要?いかにも高尚なアニメ!と勘違いを
誘う制作サイドのオナニー描写に思えます。これを強引にこじつけた
解釈をして納得してあげる義理は微塵もない。
乃絵との話を進める処置だろうけど、他に代案は無かったのかな。


3つ目、乃絵の成長話って必要?これを言っちゃうとタイトルから
全否定に近いけど、成長話を展開する為にかなり無理を感じます
「純真無垢」の表現を飛び越して、「エキセントリック」「エスパー」
そして言い方が悪いけど「電波」とも・・・あの素朴な世界感の中で
1人浮いてませんか?言ってる事、やってる事が意味不明・・・
「飛べる、飛べない」「あなた見込みあるわ」「涙の小ビン」「雷轟丸の代わり」
など、電波セリフのオチをどう処理するのか逆に興味も沸きました。
が、どうやら何の根拠も無いその場しのぎのセリフっぽい・・・
恐らく、こんなキャラにしないと話が動かせなかったのが裏実情では。


続いてキーワード「違和感」。乃絵絡みの言動に無理を感じた事は
上で書いたけど他にもかなり有る。話がリアル系で誤魔化せない分、
説得力に欠ける流れは際立ちます。「ハードルが上がる」とはこの事。
長くなるので詳細は省きますが、最後にこれまで以上の妄想話を。


恐らく制作側がやりたかった本来のテーマは、比呂美を主人公とする
屈折した恋愛ストーリーだったのでしょう。つまり眞一郎の母親に嫌悪感が
あったにも拘わらず、気付けば自分もおばさんと似たような生き方をしてる・・・
あれ? みたいな。「乃絵」の存在は「比呂美の母親」に相当する人物に過ぎない。
よってドロドロ感を覚えて当然なんです。そういうベースですので。
こう捉えれば、なるほど1本スジの通った話だったよね、と思います。
ただ上記3つの無駄に思える肉付けを筆頭に色気を出していろいろと
手を付けてるから、本筋がボヤケちゃって勿体無いなって感じです。
12話ラストなんぞ2人のヒロインを天秤に掛けて視聴者を釣る気マンマン・・・

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プロフィール

satrie

name:satrie
ジャンル・新旧を問わず何でも観ます。
作画・音楽・声優には興味が有りません。
十分条件であって必要条件では無い訳で。
とにかく総合的に面白い話が観たい!
ズレた愚痴の多いレビューですが、
ゆっくり見ていってね!

Q
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